是非、意見は割れた方がいい。

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どうも、yuukanosukeです。

皆様、いかがお過ごしでしょうか?

 

隣のマンションに住む、アジア系の外国人女性方の声量が凄すぎて、ケンカ?の声がこだましております。今日も平和ですね。

 

さて、今回は「是非、意見は割れた方がいい。」というお話です。

 

同調性が強い傾向にある日本人の意見交換や討論系は、本当に解決させることや、本当の結論を出すことはある意味難しいと思っています。

 

人間関係や年功序列もあったり、時間のない中で話し合いを進めていく、逆に時間をただ費やしていく、そんな中で集団で一つの意見を決めるのは簡単ではないと思っています。

 

ワタシは根本的に、色んな意見が出ていいと思っていて、どんどん意見が割れたほうが良い意見(ベターかベストな結論)に近づけると思っています。

 

突拍子のない意見や無難な意見、そもそも意見を出さない人もいるかもしれません。そんな中であるからこそ、意見が割れる(様々な意見が出ている)方が「この意見、言ってもいいかも」と思える環境が作れるのではないでしょうか。

 

「なら僕も(ワタシも)言ってみようかな‥」この環境づくりはとても大切で、せっかく会議やカンファレンスをするのなら、無難な落とし所を探すのではなく、ちゃんと模索してみる必要があると思います。

 

嘘でしょ?という意見が出てもそこから派生していく新しい案もあり、最終的に良き結論にたどり着けばいいはずです。

 

はじめに出た結論で実行してみた結果、うまいこといかなかったら、その結果をもとにまた新しく解決案を出し合って改善していくことがステップアップなのではないでしょうか?

 

一度の話し合いですんなり解決できる事案ばかりでは無いはずです。だからこそ、意見をこねくり回してどんどん進化させていく。

 

この考え方であれば集団で意見を出し合う優位性があるのだと思います。

バカみたいな発想でも柔軟に参考にしていばいい。「こんな意見を出す人もいる集団の中で、その人にでも実行できる解決策が必要なんだ」と気付ける。

そうすると、良き解決策の方向性も修正できます。

 

超理想形の答えは必要なく、集団でなにか共通する事項を行動に移さなければならないとき、意見は割れたほうがいい。そして、出る意見の質を高めていった方がより良い話し合いになると思います。

 

自分自身がいつもそう思いながら話し合いをしています。
微力でも、ときに無力でも自分から発信していくことも大切かなと。

 

長々と時間を費やす必要はなく、意見を参考に常に結論に近づいていけるように集団自体が意識しながら話し合っていくことがいい時間の使い方にもなるはずです。

時間は有限ですものね。

 

ということで、今日はこのへんで終わりにしたいと思います。

 

 

 

 

 

おしまい。